肥満のメカニズム新知見
11月 6, 2015 — 13:24

肥満、つまり、体脂肪率が高いということは、カロリーの摂り過ぎが主な原因と考えられていましたが、最近では、遺伝子も肥満に重要な役割を果たしていると考えられているようです。

人間の体には、最適な体重を保とうという働きがあり、その体重は遺伝子によって決められている。
故に、体脂肪率が増加した肥満の状態であっても、それがその人にとって最適な状態だと体が認識しているならば、体はその体重を一定に保とうとしているという考え方のようです。

また、「レプチン」というホルモンも肥満に関係していて、エネルギーの摂取と消費の制御に重要な役割を果たしています。
このレプチン遺伝子が変異すると、食欲が過剰となってしまい、肥満の原因になりやすいと言われているのです。

この他にも、現在では肥満に関係した多くのホルモンが発見されています。体脂肪の増加、つまり、肥満の原因は遺伝も関係があると言ってもいいでしょう。

しかし、そうかと言って、自分の体脂肪の多さを遺伝のせいだけにするのはよくありません。
例え、あなたが肥満になりやすい遺伝子を持っていたとしても、結局は全て自分の意思でコントロール出来るはずだからです。

自分は肥満になりやすい遺伝子を持っているから体脂肪が多くても仕方ないなんてことはないのです。
肥満になりやすい遺伝子を持っているのなら、そうでない人よりも積極的に、カロリーを抑えた食事を摂る様にし、日常的に適度な運動を続けて行うように心掛けましょう。